何らかの買い物をして、その商品を撮影しようとする際に気になる事と言えば、1つ目は商品が最もよくわかる方向からの撮影、2つ目は周りや背景に余計なものが写っていないか、3つ目は商品をより際立たせる照明と思っています。
しかし、素人にはなかなか難しいもの。
撮影ノウハウはたくさん経験をして習得するしかないですね。
今回は「照明」に少し使えそうなアイテムをご紹介します。
家電店に行って買ってきたのは「ディフューザー」という商品です。
同じコーナーに「リフレクター」という反射板みたいなものもありますので、間違わないようにしてください。
今回は電気スタンドに使用するためにと最も小さなサイズのものを買ってきました。
直径31㎝ですから、大きめのウチワくらいですね。
値段も安価です。
小さな袋に入れてありますので、持ち運びをするのも便利だと思います。
袋から取り出すと、同じ大きさのディフューザーが出てきました。
ポップアップテントのように広げると大きな「金魚すくい」のように見えます。
これを電灯の前にかざして、光を拡散させるというものです。
効果はと言えば、「無いよりあったほうがマシ」という程度でしょうか。
かと言って使わない事はなく、商品撮影などには毎回使っています。
反射率の良い「光沢の箱」「光沢面のある商品」などでは照明器具の電球まではっきりわかるほど反射していましたが、そこはぼやけてくれるようになりました。
もう少し撮影環境を整えないと、商品撮影のたびに机の片づけが必要になり面倒なので、不自由な点は改善していきたいと思います。
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