インドアビュー撮影用(一脚+ミニ三脚)

カメラ、写真

1、インドアビュー撮影

「インドアビュー」という言葉をご存じでしょうか。

仕事柄、飲食店や小売店にお伺いする事が多いですが、これら店舗で最近PR効果を感じているのが「Googleマイビジネス」の活用です。

店舗側で「Googleマイビジネス」を登録して、内容を充実させる事でインターネット検索を行った際に地図表示だけでなく検索画面に表示されやすくなるというもの。

検索で上位表示されなくても「雰囲気のいいイタリアン」とGoogleマップ検索して地図上に表示されたり、「うどん」で検索して多数のうどん店が地図上に表示されたりと、訪問先で店を探す際に利用される事が非常に多くなっているのです。

無料で登録できるので、店舗をお持ちの事業主の方には「Googleマイビジネス」の登録を強くお勧めしています。

 

さて、今回は 「Googleマイビジネス」の中に写真投稿できる箇所があるのですが、ここに店舗内の360度写真を掲載すると閲覧率が上がるという事です。

どの程度の閲覧率の向上が見込まれるかは様々な条件により異なるようですが、気になる方は別のサイトを検索してみてください。

利用者の立場から考えると、店内写真があれば行った事のない店の雰囲気がわかり安心材料になるのは間違いないですね。

 

2、私の撮影スタイルで課題が。。

私も「GoproMAX」というカメラを購入してから、360度写真を撮り楽しんできましたが、最近は店舗内の写真を撮影する事が非常に多くなってきました。

撮影にお伺いすると店舗内のが見渡せる場所を確認し、三脚をセットしてセルフタイマーやスマホのリモート機能を使って店舗内の360度写真を撮影します。

お客さま目線をイメージし、高さは160㎝程度にします。

 

しかし、私の持つカメラ用の大型三脚では、三脚の足が写ってしまう事が度々ありました。

編集で足を見えないように加工してインドアビューへのアップロードをすることもありましたが、訪問先で撮影のあとすぐにアップロード作業ができる事が望ましいです。

 

3、インドアビューに向いている三脚

なんとか三脚の足が極力写らない方法を探していて、この一脚を見つけました。

下記の写真の「一脚兼簡易三脚 スタンドポッドGX-N」を買おうかとしていました。

選択基準は、高さ(一脚部分の長さ)と、安定感(三脚の大きさ)、雲台のタイプです。

この写真のものは 全高1,873mm もありますから、かなり自由度が高いです。

足の部分の長さはわかりませんが、しっかりした三脚部分を持っている事や、雲台部分が小ぶりなのが気にいりました。

しかし、これで5,000円以上もするのです。

スタンドポッドGX-N 製品画像1

 

4、ミニ三脚と一脚を組合せ

以前、小さなものを撮影するときに使っていた 「SLIKミニⅡ三脚」が戸棚から出てきました。

「これ使えるかも?」

今まで外した事がありませんが、小さな雲台部分は取外しができる構造のようです。

ならば、石突(いしづき)と、雲台が取り外せる一脚はないかと探してみました。

 

そして購入したのがこちら。「SLIK 一脚 ライティポッド GX」です。

箱が届きましたので、開封していきましょう。

内容物は一脚と説明書のみですね。

雲台部分は簡単に取り外せました。

次は石突(いしづき)部分ですが、ここは外れないタイプが多いので、購入前に石突(いしづき)部分がはずれるものか確認をしてください。

石突(いしづき)部分もはずれました。

先ほどの 「SLIKミニⅡ三脚」 の雲台を外して、一脚を上下入替えて雲台部分に 「SLIKミニⅡ三脚」 を取り付け、石突(いしづき)部分に自由雲台を取り付けてみました。

三脚の足を開くと、自立しました。

一脚を1mほど伸ばしてみました。

これでも自立しています。

GoproMAX」 を雲台にセットしてみました。

 

5、まとめ

一脚を伸ばして店舗内写真を撮影してみましたが、三脚足らしいものは写りますが、ほとんど気にならないレベルになったと思います。

いつ撮影する事になるかはわからないので、常時車に乗せています。

SLIK 一脚 ライティポッド GX

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