自宅PCの消費電力計測(自作Win、iMac)してみたら。

Mac

私の場合は自宅で仕事をしている時間が長いので、パソコンの消費電力というのはそのまま電気代に反映されてしまいます。

いつもはあまり気にせずに使っていますが、自作PCの電源、27インチと24インチのマルチディスプレイを朝から晩まで使っていれば、それなりの電力を消費している事でしょう。

 

私の使用環境と一概には比べるわけには行かないと思いますが、計測した条件と共にご紹介いたします。

1、自作Windowsパソコン

1)自作WindowsPC(スリープなし)

まずは「スリープ機能」をオフにして24時間の消費電力を計測してみました。

要するに電源を入れっぱなしです。

使用状態は9時から18時まで、ほとんど休みなしでパソコン操作をして、夜間は21時~22時まで追加で作業をしています。

朝9時から翌朝の9時まで24時間、電源は入れっぱなしですが、パソコンの設定でスリープ機能はオフにして、ディスプレイは使っていないときは電源を切る設定にしました。

 

計測開始時の画面です。

翌朝の9時に計測終了する時の画面です。

結果は28.14円という計測結果になりました。

20日稼働とした場合、28.14円×20日=562.8円という計算です。

あまり大きな金額ではありませんが、これ、パソコンだけの消費電力なのでかなりの消費量だと思います。

2)自作WindowsPC(スリープあり)

次に「スリープ機能」をオンにして24時間の消費電力を計測してみました。

今回は使っている時は電源が入っていますが、使っていないときには待機電力になっているという訳です。

こちらも使用状態は9時から18時まで、ほとんど休みなしでパソコン操作をして、夜間は21時~22時まで追加で作業をしています。

操作をしていない時間帯はパソコンはスリープ状態になっていますが、パソコンの設定でスリープ機能はオンにして、ディスプレイも使っていないときは電源を切る設定にしました。

計測開始の画面です。

翌朝の9時に計測終了する時の画面です。

結果は23.31円という計測結果になりました。

20日稼働とした場合、23.31円×20日=466.2円という計算です。

スリープなしと比べると20日稼働で96.6円の節約になりました。

必要なければ「スリープ」はオンに設定しておくといいですね。

 

2、iMac(2013)

スリープなし。要するに電源入れっぱなしで24時間(途中Macの利用は2時間程度)

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0391-1.jpg

20日稼働とした場合、6.3円×20日=126円という計算ですが、この場合は20日より30日で計算した方がよいかと計算すると6.3円×30日=189円となりました。

 

スリープあり。途中のMac使用は2時間程度。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0398-1.jpg

20日稼働とした場合、5.46円×20日=109.2円。30日では、5.46円×30日=163.8円となりました。

 

利用の都度シャットダウン。Mac使用は2時間程度。

20日稼働とした場合、1.47円×20日=29.4円。30日では1.47円×30日=44.1円となりました。

 

やはりパソコンは都度シャットダウンがよいようですね。

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