EPI SBランタンのメンテナンス[PR]

先日キャンプに行った時に、昨今はキャンプが流行っているのでしょうか。

どこのキャンプ場も混雑していて、なかなか予約がとれないので、キャンプに行きたくても行けずに残念です。

 

とは言うものの、前回のキャンプでランタンのホヤが割れたのを見つけてしまい、修理がてらメンテナンスをすることにしました。

そのランタンがこちら。

EPIのSBランタンと言います。

物持ちがいいもので、これも20年くらいは私のてもとにあるランタンです。

大型テントの中に吊り下げて、寒い冬のテント内を少し温めてくれていました。

最近はテーブルの上に置くことが多いですが、あまり明かるいランタンではないので(雰囲気は良い)メインの照明とはなりませんが、夜のお酒のお供には素敵な脇役です。

 

先日のキャンプでこのランタンを見ているとホヤにヒビが入っているのを見つけました。

横にペキッと割れています。

 

こちらの写真の方がわかりやすいですね。

 

ホヤをぐるりと一周してはいませんが、かなり長いヒビが入っています。

 

ついでにマントルも崩してジェット部分をメンテナンスしようと外しました。

 

覗くとジェット部分が見えますが、ツールが届かないようです。

 

そこで、ネジを外してランタン部分を取り外します。

 

ランタン部分を取り外すとこんな姿になってしまいました。

長年の汚れがジェット部分に溜まっているようです。

 

ティッシュでおおまかに汚れを取り、「ジェットクリーナー(プリッカー)」という専用工具を使ってジェットの穴に詰まったゴミ掃除をします。

写真は専用の「ジェットクリーナー(プリッカー)」を差し込んでいる写真です。

 

下記の写真は以前に購入したランタン用のブリッカーの写真です。(写真はランタン用)

※「ブリッカー」はランタン用とバーナー用は別になりますのでご注意ください。

と書いては見たものの、AmazonでもEPIのサイトでも販売はしていないようです。
そういえば、アウトドアショップで普通に売っていたのですが、最近は見かけませんね。

どうも、この手のメンテナンス用品は販売しなくなったようです。
先端の針金は非常に小さくて固いのですが、同様の針金はあまり見かけません。

代用品も含めてメンテナンスは自己責任でお願いします。

 

さて、ジェット部分の掃除が終わりマントルを付けていきます。

 

ライターである程度マントルを燃やしたあと、少しガスを出してマントルが丸くなるように調整します。

 

メンテ完了です。

このメンテナンスをしている段階でとても悲しいお知らせを見つけました。

今回メンテナンスをした「SBランタン」は販売終了となったようで、同時に今回は購入できましたが、「グローブ」も販売終了となるようです。

また割れてしまう事を想定して「メッシュグローブ」を購入しておこうかと思います。

下記の案内文をクリックするとEPIのページへリンクされます。ご参考にされてください。

EPIガス お知らせページより引用

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