休日には白いスニーカーを履くことが多いですが、登山に行くときには登山靴を履いていきます。
雨の日にはあまり濡れたくないのですが、ちょうどいい靴がなく困ることが多いです。
また、キャンプに行くときには脱ぎ履きすることや、どうしても砂や泥の汚れが付いてしまうことから白いスニーカーではなく別の靴を履きたいと思っていました。
時には雨も降りますし寒くなることもあり、これに対応した靴が欲しいと思っていた矢先に、ワークマンのこの靴のことを知りました。
早速、ネットを見てみるも全サイズ売り切れ。
翌日近所のワークマンに行ってみると、ありました!!
しかし、サイズが微妙。。
ビジネスシューズなどは26.5cm、スニーカー類は27.0cm、登山靴は厚手の靴下を履いて少し隙間が出来るようにと28.5cmを履いています。
早速、27.0cmを履くもかなりキツめ。
でも27.5cmのサイズはなく、28.0cmしかない。。。
28.0cmを履いてみると少し余裕はあるものの、これでよいか!と買ってきました。
買ってきたシューズがこちら。
迷彩柄でアウトドア感がありますね。
いい場所にフックがあり、履きやすそうです。
いろんな角度から見てみましょう。
アッパーの生地までが撥水生地になっていて、紐の内側のシュータン部分は浸水してしまうようです。
あまりジャブジャブとはいきませんね。
しかし税込み1,900円のシューズには見えない。
多少のサイズ違いも納得してしまう価格でした。
うれしい誤算はこの足首まわりです。
しっかりとクッションが付いていて足首をしっかりと保護してくれました。
私のお気に入りポイントのひとつですが、靴底も迷彩柄です。
ゴムが固いという話も聞きますが、濡れたところを歩いていると「キュキュッ」と音がするので多少はグリップしようとしていると思います。
いい出来ばえのシューズですね。
早速、キャンプに履いてみました。
28.0cmを買って少し余裕があったので、登山用の厚手の靴下を履いてからこの靴を履いたらぴったりでした。
少し紐をきつめに結んで足にフィットしたので、違和感なくキャンプを過ごすことができました。期待通り!
私は登山靴はあまりきれいに拭き上げるタイプではありませんが、この靴も少し汚れている方が似合っているかもしれません。
まとめ
デザインと機能を考えたら、キャンプには用途がぴったりです。
近所の山道も歩いてみましたが、落ち葉や土も掴んでくれますので、思っていたより良かったです。
なんと言ってもこのデザインが素敵です。
登山に使えないという方もいらっしゃいますが、低山登山くらいなら使えるんじゃないかと思います。
実際に靴底がフラットなスニーカーで登山されているのも見かけますが、それよりはこちらの靴の方がいいです。
足首の周りをしっかりとホールドしてくれますので、歩きやすいとも感じました。
登山で怖いのはソールが剥がれてしまったり、靴の中までびしょ濡れになってしまうことですので、それがなければ何とかなるかと思います。
良い点ばかり書きましたが、気になったのは下記の3点です。
靴紐をキューっと締めるとアッパーの生地にシワが寄ってしまうようです。
厚手の生地ではなく、たぶんビニールなどの生地なんでしょう、仕方ないですね。
あと、ゴアテックスのような防水透湿素材ではありませんので、どうしても蒸れは避けられないでしょう。
アウトドアでは長時間履きっぱなしの状態が続きますので、注意が必要です。
最後に、ソールが幅広になっていますので、登山靴同様に車の運転には向かないです。
しかし、いい買い物をしました。今シーズンは使い倒したいと思います。
開発に携わられたアンバサダーの久富保史さんの「アウトドアギアジン」のサイトはこちら
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