ランクル80のリアハッチ下がり対策[PR]

ランクル80

30年も経過しているから仕方ないと思ってしまいますが、 30年たっても、現役で日常の足として活躍してくれるならば、正常に機能してほしい気持ちもあります。

 

通常にリアハッチを開いた状態は、写真のように45度位までしか開きません。

なので、下から押し上げて必要なときは手で支えながら荷物を取り出したりすることがありました。

 

ある時、アマゾンを検索していると、リアゲートのダンパーが商品として出ているのを見つけました。

2本セットで、価格も非常に安価だし、これ交換したらリアハッチがちゃんと開くようになるんじゃないか?と思うようになり、安価なことも加えて購入することにしました。

 

商品が届き、梱包されている箱やビニールから取り出した状態がこちらです。

内容物は取扱説明書もありませんし、このダンパー2本だけでした。

 

取り付け方法に、疑問な事はありませんでした。取り付けされているボルトを緩めてダンパーを取外したあと、新しいダンパーを取り付けて、元々付いていたボルトで絞めるだけです。

さすがに、30年も外していませんから、固くなっていましたが、片側4本、両側でも8本のボルトを外すことができました。

力が必要なこと、少し奥まった所にあるので、ラチェットと延長を使って作業されることをおすすめします。

 

取外しの際は、ボルトが固いことの他、 ダンパーを片方でも外すと、リアハッチが重く下がってしまいますので、これを支える人が他にいると助かると思います。

 

片方だけのダンパーでは、全く支えられないことがわかりました。

こんなに重いリアハッチを支えてくれていたのかと、ダンパーの機能に感謝です。

 

次に取り付けの際の注意点ですが、 新しいダンパーは、手で簡単に縮められるほど柔らかくありませんので、リアハッチをダンパーの長さに合わせて上に持ち上げる必要があります。

※新しいダンパーは、体重をかけて縮ませようとしても縮まない位固いです。

 

私の場合、1人で作業しましたので、頭のてっぺんでリアハッチを押し上げながら、両手を使ってダンパーのボルト締めをしました。作業内容は簡単ですが、かなり大変な作業になりました。

 

そして取り付けが終わった状態がこちらの写真です。

驚くほどの勢いでリアハッチが跳ね上がります。

 

逆に、リアハッチを閉める際、最後の一押しのところ、すごく重くなりました。

しかし、これは仕方ないですね。

Amazonのリンクはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました