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こんなもの私には無縁だと思い続けていましたが、買ってしまいました。
Contents
1、アブローラーを買うきっかけ
この「アブローラー」と言う商品は、パッケージの写真にあるように筋肉のトレーニングに使うものです。特に腹筋周りの筋肉に効果があるのではないかと思います。
しかし私がいきなり「アブローラー」を買ったわけではありません、ここに至るまでは長い長い紆余曲折があり「アブローラー」にたどり着いたのです。
はじまりは、10年以上も前にさかのぼります。
①当時78歳だった父と「槍ヶ岳」に登ろうと計画したことが始まりで、槍ヶ岳に登って以後、毎年「北アルプス」に登ることが目標となりました。
②しかし、何も運動していない人が「北アルプス」にある3千メートル以上の山に登るのは難しいので、九州の山に月1回程度は登ろうと決めました。
③次に九州の山に月1回程度登るために、毎週はもっと身近な運動をしようということで、ジムに通ったり、1時間程度で歩ける近所の遊歩道を歩いていました。
しかし、ジムには行くのが面倒だし、近所の遊歩道も明るいうちに行かないといけないので毎週は無理がありました。
そこで、自宅でできるトレーニングをYouTubeなどでいくつも見て実践してみて、自分なりのメニューとして組み立ててみました。
最初は20回が限界だったものが30回できるようになり、50回、70回、そして100回できるようになった頃には体つきも若干変わってきました。
そうなれば、「もっと、もっと」と欲求は増えるばかり。
「アブローラー」に行き着いたわけです。
2、商品紹介
今回購入した「アブローラー」がこちらです。
選んだポイントは、1輪であること、耐久性がありそうな事、後は見た目のフィーリングです。
アディダスの名前が入っていますが、同じような 商品で、アディダスブランドじゃないものも存在するようなので、ご注意ください。
内容物はこちら。
ローラーの中心にシャフトを通して、反対側のグリップを差し込むだけと、大変簡単です。
Amazonの商品リンクはこちら
これを使い始めて1年が経過しますが、不具合もなく、 運動も継続することができています。
そして何よりも、身体の筋肉に刺激を与えることができている実感が嬉しいです。
筋トレの継続は非常に苦しいものです。この苦しい継続をどのように進めてきたかと言うと、1つ目はだらしない体への自分なりの覚悟。そして2つ目は、過度に詰め込んだ筋トレを行わないこと、3つ目は筋トレを楽しむことです。
1つ目の覚悟については、「自分がどうなりたいか」を実践するかしないか、それだけです。
以前の私のような体型の人を街角で見かけると、努力してきた自分を褒めてあげたくなります。
そしてこの努力は、短期間では成し遂げなられないこと、継続してきたからこそ得られたものと継続してきた効果を実感します。
2つ目の過度に詰め込んだ筋トレを行わないことですが、 きつい苦しい筋トレは長続きしません。
苦しいからやめたくもなるし、楽しくもないし、どこかで自然消滅させてしまうことでしょう。
一方、身の丈に合った筋トレならば「今日はここまでできた」と自分を褒めてあげて、「次はここまで行こう」と少しずつメニューを自分の能力に合わせて変えていくといいでしょう。
私の場合、このアブローラーは最初は1回ですらできませんでした。
Youtubeを見て、初心者向けのやり方を真似して、少しずつできるようになりました。
それでも、膝立ちの半身(?)アブローラーがやっと50回できるようになっただけで、つま先立ちの全身アブローラーは今でもできていません。
しかし、50回はなんとか続けられていますので、100回も、全身アブローラーもそのうちできると信じてやっています。
「目標」が見つかったら、それを目指して「試行錯誤」していく。
これは何事にも言えることと思います。
いい目標を見つけて運動を習慣化させてしまいましょう!
3、その他の商品
私のリサーチした段階では、上記の商品が安くて信頼できるものだと思っていましたが、時間が経つともっと安価なものが販売されていることがわかりました。
ご紹介させていただきますが、商品の詳細は把握しておりませんので、ご確認の上でご購入をお願いいたします。
1)FEELCAT 腹筋ローラー
二輪のため安定しており、耐荷重も200kgと頑丈です。膝保護マットまで付属しています。
2)AUOPLUS 腹筋ローラー
こちらは1輪ですが、極太タイヤになっています。
上記と同じく膝保護マットが付属しています。
3)Soomloom アブホイール
こちらは完全に2輪が独立しているので安定性が高いです。
膝保護マットも付属しています。
4)PROIRON アシスト付き 腹筋ローラー
こちらは他のものと比べて手を乗せるグリップが握りやすく設計されています。
また、バネにより戻す工程をアシストしてくれますので、初心者に向いています。
いかがだったでしょうか。
ご自身の目的とする運動に合った器具を見つけられるといいですね。
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