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今回は新しいレンズを買ったと言う話なんですが、レンズを 買わなくてはいけなくなった理由がありました。
1、レンズ買換えのきっかけ
先日、登山の途中でZ50を 落としてしまいました。
悪いことにレンズ側から 着地してしまったようで、レンズの鏡筒部分から曲がってしまいました。
この写真は、まっすぐのように見えますが、鏡筒の部分が斜めになってるのがわかりでしょうか。
こちらは別の 角度からの写真ですが、少しわかりにくいですね。
落下の影響でズームリングは動かなくなり、ピントも動かない状態になってしまいました。
頻繁に登山をしているため、これは早くカメラを修理しなければなりません。山を降りてからそのまま修理依頼をしてきましたら、数日後連絡があり 修理はレンズだけで28,000円くらいかかるそうです。
同じレンズを買うと約4万円ですから、修理して不具合があるかもしれないリスクを考えると修理せずに新しいものを買ったほうがいいのかもしれません。
※このレンズを買換えたあと、触っていたら鏡胴が動くようになりました。ズームは動きが重いですがピントも合い撮影はできるようです。
2、新しいレンズに出会う
ふと、広角の単焦点レンズとか、他のレンズはどうだろうか?
と頭をよぎりまして、調べてみました。
広角レンズで真っ先に表示をされたのが、今回購入した「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR(←Nikonのサイト)」レンズでした。
ニコンのHPによると
「超広角12mm(35mm判換算:18mm相当)〜28mm(35mm判換算:42mm相当)」と超広角から標準域までをカバーする画角で、
VR機能も付いていて、
ズームをしても鏡筒の長さ変化がない、
さらに205gと一昔前の超広角レンズでは考えられない軽さ、
などなど一気に関心が高まりました。
ネット上のレビューを検索してみると、画質が良いと言うレビューが多かったのが印象的です。私の場合、登山で使うことが非常に多いので、広角レンズで画質がよいというのは非常にメリットが大きいです。
次の登山計画もあるので、早速買ってきました。
こちらが開封前の状態です。
あまり大きなレンズではないので、箱もそれほど大きくありません。
開封してみました。
こちらが「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」というレンズです。
Z50の標準レンズ「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR(←Nikonのサイト)」に比べると、大きく太くしっかりしています。
レンズキャップも鏡筒と同じ大きさです。
個人的にはこの見た目が大変気になりますが、貧弱というほどではありませんね。
早速カメラに取り付けてみました。
標準レンズに比べるとしっかりしています。
カメラらしいフォルムにもなりました。
反対側からも見てみましょう。
正面から見た写真がこちら。このカメラに合わせて作ったようなバランスの良さですね。
レンズキャップも大きくなりました。
超広角と思えない、標準レンズのようです。
ズームの動きは内部だけで鏡筒は伸びないです。
いい雰囲気です。
Z50の標準レンズのような佇まいです。
ズームレンズは「パワーズーム」というだけあって、リングの回転によりズームしますが、ダイレクトにズームレンズに繋がっていないので、カクカクとした動きではなく、とてもスムーズに動きます。
1点、難点があるとしたら、少し望遠側にズームしたあと、カメラの電源を切り、再度カメラを構え電源を入れたさ際に最も広角側にリセットされてしまいます。
思わず電源を切ってしまう癖がついているので、度々リセットされ超広角端からズームをしなければならないのは少し面倒だと思います。
3、一緒に買ったもの
このレンズに合わせて買ったものがあります。
1)レンズ保護フィルター
まずはレンズ保護のフィルターです。
商品名は「Kenko PRO1D ロータスII プロテクター 67mm」です。
登山中には、レンズキャップをせずに、肩のあたりにカメラを固定しておくのですが、雨が降ったり手が当たってしまいレンズフィルターは汚れてしまうので、撥水対応のレンズフィルターにしました。
レンズフィルターをレンズに取り付けたら商品名の部分がレンズの上部にピッタリ。
反対側もこんな感じです。
満足してカメラを上からみたら。
フィルターもいい感じです。
2)カメラケース
さて、レンズを変えたら今まで収納していたカメラ袋に入らなくなってしまいました。
そこで、カメラを持ってヨドバシカメラに行き、Z50とこのレンズの組み合わせでピッタリなカメラケースを買ってきました。
商品名は「ハクバ プラスシェル スリムフィット カメラジャケット03 M110」と言います。
同じHAKUBA製であっても、類似品がありますので十分ご注意ください。
このカメラジャケットに「Z50+NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」を収納した状態がこちら。
幅と全長はピッタリです。
高さが少し苦しいですが、なんとか収納できました。
これならば、ザックの中に放り込んでも大丈夫でしょう。
まん丸で可愛らしいケースです。
今回の買い物(レンズ、レンズフィルター、ケース)はどれも満足でした。
4、撮影事例
さて、撮影してみた写真を少しご紹介します。
昼間に飲食店でノンアルコールビールを飲んだときのものです。
かなり近づいて撮影してます。
こちらも、普通はここまで画角が広くないですが、超広角の強みですね。
わざと、太陽が入るように撮影しました。
遠近感を出すのにも良いようです。
自然の中では超広角が発揮されますね。
気に入りました!
こちらは北アルプスに登山に行った時の写真です。
超広角で撮影できるのは大変ありがたい。
前穂高岳の山頂です。
明神岳を望みます。
涸沢方向を撮影しました。これだけ広角だと広く撮影できます。
涸沢に降りてきました。
風景写真が主となる登山では大活躍しそうです。
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