D800を使っているときに、ファインダーのガラスにまつげが当たり、まつげの脂がファインダーのガラスに付いてしまうので、なんとかファインダーのガラスとまつげを離そうと「アイカップ」を購入しました。
効果はまずまず、ゼロではないですが、ファインダーのガラスにまつげの脂が当たる事は半分程度に減りました。(本来はファインダーを除くときに周辺の光を遮るもの)
純正品ですし、まあ納得して使っていました。
Z6を購入してからも、当然同様のアイカップがあるものと思っていましたが、Nikonからは販売がありません。
しかしZ6に関しては、ファインダーのガラスにまつげが当たる事はないのか、ファインダーが汚れることもありませんでした。
不自由はないからと気にしていませんでしたが、今度は鼻が背面モニターの側面に当たるのです。
当たるだけなら我慢できますが、背面モニターの保護ガラスの一部に鼻の脂なのかニジミが出てきて、テープを貼り鼻が直接当たらないように保護していました。
そんな中、Amazonで「アイカップ 接眼レンズ アイピース 延長型 Nikon Z6 Z7 対応 DK-29 互換 シリコン ファインダー 保護」という商品を見つけてしまいました。
純正のファインダーを延長したような形です。
何故か、迷わず購入してしまいましたが、商品が到着するまでは「いらないものではなかったか」「無駄な買い物ではなかったか」と珍しく葛藤(かっとう)していました。
そして、注文したアイカップが届きました。
ま、使ってみますか。
小さな商品ですが、少し大きめの箱に入っていました。
アイカップを純正品と今回購入した延長型アイカップで比較してみました。
上からですが、大きさがかなり違いますね。
しかも深い。
横から見て見ましょう。
延長型アイカップが深い事がわかりますね。
ここからは様々な角度で比較をしてみました。
こちらは、純正品のアイカップ。
こちらは今回購入した「延長型アイカップ」
純正品のアイカップ。
今回購入した「延長型アイカップ」
純正品のアイカップ。
今回購入した「延長型アイカップ」
純正品のアイカップ。
今回購入した「延長型アイカップ」
純正品のアイカップ。
今回購入した「延長型アイカップ」
何も考えていませんでしたが、収納しようとケースに入れたときに「延長型アイカップ」を取り付けたままでは今のケースに収まりが悪い事に気づきました。
こちらは純正品のアイカップを装着してケースに収納した状態です。
すんなりと収まり、向かって右手のマジックテープも張り付きました。
こちらは、今回購入した「延長型アイカップ」を装着してケースに収納した状態ですが、飛び出たアイカップが邪魔になり向かって右手のマジックテープを引っ張らないとマジックテープが止まりませんでした。
しかし、こんなものだと思ってしまえば影響はないかも。
現在は問題なく使えています。
結局、今回購入した「延長型アイカップ」は買ってよかったと思います。
ファインダーを覗いたときにファインダーが見やすくなりますし、周辺の光が入ってこないので見やすいです。
1点だけあえて言えば、ファインダーを覗いた時に、よく見ていないと角度によってファインダーの角まで見えていない事がありました。
これも慣れてしまえば違和感も不自由もありませんが、最初はアイカップに遠慮がちに目を当てていたのでファインダーの一部がケラレていたのがわかりませんでした。
それ以外は、大変気に入っています。
作りはまるで純正品のように違和感がありません。
撮影時にファインダーに集中したい方には大変おすすめです。
Amazonのリンク:「アイカップ 接眼レンズ アイピース 延長型 Nikon Z6 Z7 対応 DK-29 互換 シリコン ファインダー 保護」
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