私の子供の頃には、スーパーカーブームというのがあり、憧れの車はランボルギーニのカウンタックでした。日本車の中では、すでに中古車となっていたトヨタ2000GTやフェアレディZが好きで、中古車屋さんに並んでいるトヨタ2000 GTを見に行ったりフェアレディzを見に行ったりして、なんとなく通2シーターのスポーツカーに憧れを抱いていました。
あれから何十年も経って、今でもスーパーカーとは無縁の生活を送っていますが、先日のオートサロンで発表されたフェアレディzを見て懐かしい気持ちを思い出しました。
もっと身近にこのデザインを見てみたいと言う思いから、フェアレディzのミニカーを探し始めました。
ところが、最初に検索にヒットしたトミカの新作フェアレディzは2022年2月19日の発売に合わせた予約販売がほぼ終了していて、どこのサイトに行っても在庫がない状況が続きました。
やっと見つけた在庫ありの店で本体と同じ位の送料払って手に入れたトミカのフェアレディzがこちらです。
本体はこちら。
小さいながらもよく表現されています。ずいぶんと長い時間あちらこちらから眺めていました。
しかし、よく表現はされているものの、リアル感には少し足りない気がします。
簡単に言うとワクワク感が足りない。
そこで、また別のミニカーを探してみました。
いくつかの候補を見つけたものの、有力なのは京商の43分の1のミニカーでした。
これまたどのサイトに行っても在庫切れ。
あちらこちらネットで探し続けてやっと見つけました。
そして手に入れたフェアレディzのミニカーがこちら。
最初は箱に入れたまま飾っても良いものかと思っていましたが、
やっぱり、箱から出すとリアル感が高いです。
しかしこんなに小さなものにここまでのリアルな塗装を行うの大変でしょうね。
やっとワクワク感を感じることができました。
ある方が、ミニカーを眺めながらお酒が飲めるとおっしゃってましたが、その気持ちがわかるような気がします。
実物が手に入るなら、こうやって眺めていたいものですね。
まだ日本では走っていないと思いますが、これが走っているのを見ると思うとワクワクします。
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