これまで使ってきたキーケースがとてもくたびれてきたので、新たにキーケースを新調しました。
このキーケースに至るまで、なかなか気に入ったキーケースが見つかりませんでした。
ちなみにこのキーケース、前使っていたキーケースを見てもらい、いくつかの希望を加えて作ってもらったものです。
完全オリジナルのキーケースになります。
見る限り、特にこれといった特徴がないように見えますが、私にとってはとても使いやすいキーケースが出来上がりました。
では、前のキーケースと比較しながら、どのような点が使いやすくなったのか、見ていきたいと思います。
右側が今まで使ってきたキーケースです。
左側が今回作ってもらったキーケースです。若干サイズが大きくなっています。
以前使っていたキーケースがこちら。
くたびれていますが、ポケットに入れたりしているうちに丸く馴染んできています。
今まで何度も、手入れをしてきたつもりですが、それでもこうやって黒ずんでいるところもありました。
このキーケースは、 前使っていたものを見せて、新たに作っていただいたのです。
以前使っていたキーケースは、中にキーを止める金具が5つありました。
そして、構造上たまたまだったのかもしれませんが、キーの裏側にポケットがあり、 右側のホックのところにもポケットがありました。
中央の部分には、キーと一緒に持ち歩きたかった免許証や、ガソリンカード、宅配ボックスのカードなどを入れてした。
カード類は、1枚ぐらいならすんなり入ったのですが、薄いカードも含めて、何枚も入れると、その厚みゆえに、皮が引っ張られてしまい、形が変形する原因にもなっていました。
しかしここにカードが入ると大変便利なのです。
今回作っていただいた新しいキーケースには、同じようにカードを入れて使いたかったので、少し幅を大きくしてもらえました。
次に、 万が一お金を忘れたり、何か問題があったときに使えるようにと、キーケースの中に10,000円札を忍ばせていました。
実際に このお金を使うことが何回かありました。私にとっては保険のようなものです。
新しいキーケースにも、この札をいれるポケットを作ってもらいました。
フックのボタンを表に見えなくするためには、どうしてもこういう構造になってしまうそうですが、このポケットは欲しかったので、ちょうど良かったです。
実は、今回反対側にもポケットができてしまいました。
こちら側にお金を入れることもできます。
こうやって出来上がったキーケースですが、皮の素材やステッチの糸の色などを選んで作ってもらったので、 とても気に入ってます。
イニシャルも刻印してもらい、完全に私のオリジナルキーケースができあがりました。
作っていただいたのは、臼杵市にあるソニックレザーズと言うお店です。
私の場合はお店まで訪問して古いキーケースを見せながら自分の希望を伝えたので、希望通りのものが出来上がりました。
詳しくはお店の方にご相談されてみてください。
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