EPI CSSA ストーブ(現役)の手入れ[PR]

アウトドア

このストーブを買ってから、かれこれ15年以上になるのでしょうか。

まだ現役で使い続けているストーブです。

 

1、EPIのCSSAストーブとは

コンパクトなストーブが欲しくて買ったものだと思いますが、スノーピークの「トレック900」と一緒にコンロセットとして登山やバイクツーリングに活用しています。

  

このコンロの良い所は、なんと言ってもこのコンパクトさ、多少の風があっても炎がブレずしっかりと加熱してくれるところ、です。

 

撮影したのはキッチンですが、キャンプ場でもこのようにパーコレーターを温めるのに使えます。

キッチンでの計測ですが、500ccの水を沸騰させるのに4分かかりました。

まあ、合格点でしょう。

 

 

2、CSSAストーブのメンテナンス

ところが、先日キャンプに行って使っていたところ、なんか炎の威力が小さいような気がしてメンテナンスする事にしました。

メンテナンスはバーナー部分を取り外し、ジェットの穴を掃除するというものです。

 

まず本体を取り出します。

もちろんガスボンベは取り外しておいてください。

 

 

次に前後にある小さなネジをプラスドライバーで取り外します。

 

そうするとジェット部分が出てきます。

 

 

よく見ると、穴は見えないばかりか、ごみが溜まっています。

 

 

中央のジェット部分にメンテナンス用の「プリッカーNO.10」というものを入れてホジホジします。

 

 

見えにくいですが、ごみが落ちていました。

 

 

3、CSSAストーブの使用例

このコンパクトコンロですが、「CSSAストーブ」と言います。

確か「CSSAストーブ」の後継に「CSSA-Ⅱストーブ」というのもあるようですが、違いが判りません。

ゴトクとこのように折りたためるので、非常にコンパクトになります。

組み立ても簡単にできるので、手間を感じません。

 

 

おかげでこんなにコンパクトになります。

 

 

私の場合は、こちらのセットを作っておいてすぐに持ち出せるようにしています。

アルミのクッカーはスノーピークの「トレック900」

ちょうどEPIのガス缶230gが一つピッタリはまるサイズなんです。

 

 

EPIのガス缶を逆さまにして「トレック900」に入れて、その上に「CSSAストーブ」を置きます。

 

ちょうどフタが閉まるサイズなんですね。

 

 

このセットを持って登山やバイクツーリングなどに出かけています。

手軽に持ち出せるこの小ささで、風にも強いバーナーは助かります。

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