1,MacbookProの重量
MacbookPro13インチを注文したあとに唯一迷ったのが、「充電器の重量」です。
MacbookPro13インチとMacbookAir13インチのどちらを買うか「少しだけ」迷ったのですが、その迷いは「充電器の重量」でした。
Macbook本体重量を比較するとProは1.4kg、Airは1.29kgと、その差110gです。
私はこの差は少しなので、MacbookPro13インチだけを持ち歩く状況では、110gの差程度では重いパソコンを買ったという後悔は感じないと判断しました。
しかし、その後YouTubeを見ていたらAirの充電器は31Wで約100g、一方Proの充電器は61Wで約200g、ということは充電器まで含めて考えると、Airは1.39KgでProは1.6Kgです。その差は約210g。
210gの差は大きいと思います。
2,MacbookProの用途
実際にMacbookPro13インチを使用していますが、外出先でブログ投稿やネットサーフィン、WordやExcelを使っての資料作成、程度ではあまりバッテリーを消耗しません。
例えば満充電にしてでかけた場合、6〜8時間程度の使用ではバッテリーの残容量は50%以上は残っている状況です。
となると外出先で「充電」することはほとんどないでしょう。
万が一の為に持っていく「充電器」が必要以上に重いという事態はできるだけ避けたいものです。
私の場合は、外出予定の前の晩からMacbookに充電器を接続しておき、朝にバックにしまうようにして、念の為「充電器」を持って行っています。
3,純正より小さな充電器発見
少しでも小さな充電器はないものか、Airに同梱されている充電器では使い物にならないのか、そんなことを考えながら探してみると、私の希望に合う「充電器」を見つけました。
商品は「Anker PowerPort III 65W」です。
いつものAnkerらしい箱で届きました。
内容物はこちら。
本体の充電器と説明書です。
本体の充電器がこちら。
丸っこくてかわいらしいです。
USB-Cの充電用端子をこちらに差し込みます。
反対側はACプラグになっています。
折りたたまれていますが、プラグを引き出して使います。
この充電器をMacbookProに付属の充電器と並べてみました。
大きさはこんなにも違います。
左が今回購入したAnkerの充電器、右がMacbookProに付属の充電器です。
立てて並べてみました。
プラグは同じようにたたむ事ができますが、Ankerの充電器の方がスマートな折りたたみ方ですね。
上から見てみます。
長さも若干Ankerの充電器が短いようです。
この角度だと大きさはAnkerの充電器が半分程度に見えます。
プラグを出して並べました。
大きさの違いはよくわかるかと思います。
では、重さを比較してみましょう。
まずはMacbookProに付属の充電器から、200gです。
今回購入の「Anker PowerPort III 65W」の充電器は118gでした。
その差は82g!
これをどう見るかですね。
充電能力については、あれこれ変えて充電していますが、今のところ遅いとか早すぎるという事もありません。
65W 規格の充電器なので、さほど遅くはないと思います。
結局、自宅にはMacbookProに付属の充電器を置いていて、外出時に「Anker PowerPort III 65W」の充電器をバッグに入れて持ち歩くようになりました。
しかし、一度も外出時に充電器を使った事がありません。
良いことですが、それだけM1のMacbbokProのバッテリー持ちがよいという事だと思います。
4,忘れてはならない充電用ケーブル
ちなみに、同時に購入したUSB-Cケーブルについてお話しておきましょう。
この充電器と一緒に「Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 100W ケーブル 1.8m ブラック」を購入しました。
端子の形状のみならず、規格にも充分に目を配らないと充電器の性能を生かせない残念な結果になりかねません。(充電器の能力を100%生かせるケーブルが必要)
ちなみにケーブルの説明欄に「60W 」とか「100W」とか書かれています。私は「100W」のケーブルを選択しましたので、ケーブルでロスなく必要な充電をMacbookProに送ることができるようになりました。(と思っている)
もっと太くて固いケーブルを想像していましたが、意外と細くてしなやかなケーブルでした。
一方で、2Mもの長さはいらなかったかもしれません。
充電器を床下のテーブルタップにつなぐ事はせず、別途持ち歩いているテーブルタップを使う事が多いので90㎝で充分だったと思います。
Ankerのケーブルを買うと付属しているマジックテープで簡単に結束する事ができました。
充電器とUSB-Cケーブルの使い勝手は大変満足です。
5,まとめ
そもそもの話ですが、私が購入したMacbookProはカタログ上では20時間もバッテリーが持続するとありました。
Intelのチップを使用したMacbookProに比べて倍に増えています。
本当に20時間とは思いませんが、1日の仕事でどんどんバッテリー残量が減っていく「無駄な心配」をしなくてよくなりました。
私がMacbookProを持ち出す際には約2時間のパワポを使った講義、その後書類作成2〜3時間程度ではバッテリーは30%程度の消耗でバッテリーの心配はありませんし、その後自宅に戻り数時間使っても50%まで減ることはありません。
バッテリーの心配がないというのは助かりますね。
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