ロルバーンの手帳とは? – シンプルさが魅力のブランド紹介

その他

私がここ数年使いつづけている手帳があります。

それが「Rollbahn(ロルバーン)のLサイズの手帳です。

 

つい先日、机の上でこの手帳を広げているときに、紅茶を盛大にこぼしてしまいました。

ぺったり引っ付いてしまった手帳を1枚ずつはがしながら、なんとか使い続けられないかと考えたのですが、諦めて新しい手帳を買ってきました。

改めて手帳の必要性、自分の手帳への依存度、などを考えるきっかけとなり、この記事を書いた次第です。 

皆様のお役に立てると幸いです。

ロルバーンブランドの背景と特徴について

ロルバーン(Rollbahn)は日本の文具メーカーであるデルフォニックスが展開するブランドです。

その名はドイツ語で「滑走路」を意味し、まさに日常のアイディアや思考が自由に羽ばたく準備を整えるためのキャンバスとして役立ちます!

ロルバーンは、シンプルでミニマルなデザインが特徴で、多彩なカラーバリエーションと独特の手触りなどが人気なのでしょう。

ロルバーンの手帳とは? – シンプルさが魅力のブランド紹介

・ロルバーン手帳の概要

ロルバーン手帳は、シンプルさと機能性を兼ね備えており、厚手の紙質、しっかりとした製本、そしてスパイラルリングで製本されていることが多いです。

この特徴により、180度フラットに開くことができるため、書きやすさが抜群です。

広げておくだけでなく、スバイラルリングなので、半ページだけを見る事も出来ます。

そして、いくつかタスクを書いたり、メモを書いたこのノートをスタンドに立ててデスクにおいておくこともできます。

これは表紙と裏表紙が硬い紙でできていること、スパイラルリングを採用していることなど、このノートの特徴を活用することができます。

また、スリムなデザインは持ち運びにも適しており、どこでもサッと取り出して使用することができます。

ページにはミシン目が入っているモデルもあり、必要に応じて切り離して使用できることも便利なポイントです。

  • 持ち運びに便利なゴムバンド: バッグに入れても安心のゴムバンド付きで、手帳を閉じた状態で持ち運びやすいです。
  • スマートな印象のダブルリング: 180度フラットに開くリングタイプで、デスク上で使用する際にも便利です。
  • 書きやすくする色台紙と裏表紙: 手に持って書く際、フラットに紙面を保つ厚手の台紙が特徴です。
  • 切り離したページがぴったりと入るクリアポケット: 巻末にメモや小物が収納できるクリアポケットが付いており、切り離したページを保管することができます。

・ロルバーンが人気の理由

ロルバーン手帳が人気を博している理由は、そのシンプルさと実用性にあります。

装飾過多なデザインではなく、無駄を省いた洗練されたデザインが、様々なライフスタイルやビジネスシーンにマッチします。

また、個々のユーザーが自由にカスタマイズできる点も魅力です。

必要な要素だけを残し、自分だけのオリジナルな使い方ができるのがロルバーンの最大の魅力と言えるでしょう。

  • シンプルで飽きのこないデザイン: デザインはシンプルながらも飽きのこない魅力があります[1][3].
  • 使いやすさ: 多様なサイズと用途に対応できるため、ユーザーのニーズに合わせて活用できます[1][3].
  • 高品質な紙質: インクがにじみにくい5mm方眼の上質紙を使用しており、書き心地が良く、耐久性も高いです

・品質とコスト

ロルバーンの手帳は、日本の工場で最終工程は一冊ずつ手作業で組み立てられているそうで、品質は非常に高く評価されています。

 

厚みのある紙はインクが裏写りしにくく、様々な筆記具に対応しているため、多くのユーザーに長らく愛されています。

コストパフォーマンスの高さも、広範なニーズに応えられる理由の一つです。

・世界で利用されるロルバーン

ロルバーンの手帳は、日本だけでなく世界中で愛用されています。

特に、デザイン性と使い心地の良さが評価されており、多くの文具愛好者やビジネスマン、学生などに支持されています。

 

ロルバーンノート活用法 – 手帳としての可能性

・ノートを手帳として使うさまざまな用途

ロルバーンの手帳は、多機能で様々な用途に使用可能です。

ただのスケジュール帳という枠を超え、日々の生活を豊かにするためのパートナーとして活躍しています。

・タスク管理とToDoリスト

最も一般的な利用方法の一つが、タスク管理とToDoリストです。

その日や週の目標をリスト化し、達成したタスクを消し込むことで、達成感を得ることができモチベーションを維持するのに役立ちます。

・日記帳

日々の出来事や感情を日記として綴ることで、自己理解と自己成長を促進することができます。

ロルバーンの手帳には、フリーページが多く含まれており、自由に日記を書くことができます。

スペースが小さい分、気軽に書くことができます。

・アイデア帳

ビジネスプランや創造的なアイディアを記録するアイデア帳としても最適です。

ロルバーンの広々としたページは、自由にメモや図を描くのにぴったりです。

インスピレーションが湧いた瞬間に素早く書き留めることができるのは、クリエイティブな作業の大きな助けになりますね。

・スケジュール帳

スケジュール管理ももちろん可能です。

ダイヤリータイプも販売されていますので、スケジュール帳として活用されたい方は、こちらのタイプをご利用ください。

デジタルツールと併用することで、より詳細にプランニングしやすくなります。

予定を書き込むだけでなく、ミーティングやイベントごとのメモを付け加えたりすることもできます。

・その他の用途  

そもそも手帳ですから、今まで私たちが使い慣れたノートの一種でもあります。

その他の活用方法も探してみました。

体調管理表

日々の健康管理として、体調や運動、睡眠の記録をつけることができます。

自分の体調の変化を把握するのに役立ちます。

食事メニュー表

食事の計画や記録をすることで、健康的な食生活の維持や家計の管理に役立ちます。

どんな食材が必要か、どんなレシピを作るかを視覚化することもできます。

買い物リスト

買い物リストを作成することで、無駄な購入を防ぎ、効率的に時間を使うことができます。

忘れ物が減り、必要なものをしっかりと揃えることができます。

切り取りメモ

ロルバーン手帳のミシン目があるタイプは、必要なメモを切り取ってすぐに使うことができる利便性を提供します。ビジネスカード代わりや、必要な情報を人と共有する時に活用できます。

手帳を持つことの効果 – マインドセットと目標達成

私の場合は主に「この効果」を狙って使っています。

・メンタル面での効果

手帳を持つことは、心の安定に寄与します。

忙しい日々の中で、自分の考えや感情を書き留めることで、ストレスを可視化し、解消する手段となります。

・達成感

タスクを達成したときの「消し込み」は、視覚的に達成感を実感できる方法です。

この小さな成功が、日々のモチベーション維持に繋がります。

3か月先、1年先の計画も書き出して日々眺めることで、改めて目標を再認識して達成に前向きな原動力となります。

・記憶の強化

手で書く行為は、記憶の定着に役立つと言われています。

ロルバーン手帳を使って日々の予定や目標を書き込むことで、頭の中にしっかりと留めることができます。

ちなみに、私はメモするための筆記具は全て青系のインク(ブルー、ブルーブラックなど)を使ったものを使用しています。青系のインクは記憶への定着に寄与すると言われています。

・不安やストレスの軽減

不安なことやストレスを感じることがあった場合、それを書き出すことで、整理整頓され心が落ち着きます。

これはセルフセラピーとして機能することもあります。

・自分だけの世界観を表現

手帳に書き込むことで、自分だけの小さな世界が作られます。

どのように記録するか、どんな取り組みをするかは自分次第です。

ここには、パーソナルなスタイルが反映され、自己表現としての役割を果たします。

購入場所のご案内 – どこで手に入る?

ロルバーン手帳は、日本全国の文具店で購入可能です。また、書店や大型ショッピングモールの文具コーナーでも取り扱いがあります。オンラインでは、公式サイトやAmazon、楽天市場などのECサイトで購入可能です。多くの選択肢があるため、さまざまな場所で手にすることができるのが魅力です。

・ロルバーン手帳が購入可能な場所(オンライン・店舗)

先日、紅茶を盛大にこぼしたとき、「手帳が無い」というもどかしさがありました。

そして近所の文房具を置いているお店など何か所も探してみましたが、Rollbahn(ロルバーン)の手帳を置いてあるところは見つかりませんでした。

福岡では下記の場所で販売されています。

天神ロフト

東急ハンズ

 

インキューブ

オンライン販売は多くのサイトで販売されています。

 https://amzn.to/3ZRR9Wg

 

まとめ。ロルバーン手帳をあなたの相棒に

ロルバーン手帳は、そのシンプルさと多機能性で、多くの人々の日常を支えています。

目に見える形で自分の思考や行動を整理し、新しいアイデアを培う手段として、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

あなたのライフスタイルに合った方法で、ロルバーンをあなたの相棒として活用し、より充実した毎日を過ごしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました