Nikonのカメラをずっと使い続けてきましたが、レンズフードが付いていないレンズは初めてでした。
誰かのレビューで「レンズフードが付属していない」と見たことがありましたが、カメラがとどいてみると本当でした(笑)
さて、レンズフード無しでも悪くはないんですが、撮影時に出てくる鏡胴は少し頼りなさを感じさせますね。
その頼りなさを解決するグッズとしてレンズフード選びが始まりました。
先端部分にズームリングと同じくらいの大きさのモノが付いていれば良さそうです。
まず、見つけたのが、「レンズフィルター」を大きな口径のものにして、変換リングで取り付けるというものです。
しかし、レンズフィルター口径が46mmなのに、62mmもの大きさのフィルターを取り付けるのは、へんな感じですよね。
Z50のダブルズームレンズの望遠ズームと同じフィルターを共用するというなら話は別ですが。
次に見つけたのが、今回ご紹介する「JJC メタル ねじ込む式 レンズフード Nikon HN-40 互換 Nikkor Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR レンズ 用 Nikon Z50 に対応」です。
早速、届いた商品を見てみましょう。
通常のレンズフードと同じように箱に入って届きました。
内容物はこんなかんじ。
レンズフード本体とクロスが付いていました。
フィルターはアルミ製のようで、非常に軽いですが、持つと少し金属の冷たさを感じます。
で、カメラのレンズフィルターのネジに取り付けられるようにネジ溝が切ってあります。
ちなみにレンズフィルターと同じ46mmサイズです。
次は、このレンズフードを買う一番の理由になったメリット部分ですが、レンズフードの外側(レンズと反対側)にもネジ溝が切ってあります。
写真では見ずらいですが、そうする事でフードの内部にレンズフィルターを取り付ける事ができるようになります。
言葉で説明するのは難しくわかりずらいので、のちの写真でもご説明します。
では、レンズに直接付けた「レンズフィルター」を取り外します。
まず、キャップをとって。
レンズフィルターも外します。
外したレンズフィルターの代わりに、今回購入した「レンズフード」を取り付けします。
このままでは、奥に見えるレンズがそのまま露出している状態です。
横から見るとこんな感じ、レンズ←レンズフードまで付いた状態です。
レンズにフィルターが付いただけなので、レンズとフィルターの間にはあまり隙間がありません。
逆に、レンズフィルターを取り付けて、レンズフードをその上から付ける場合は、レンズフィルター分の隙間が空いていまう事になります。
次に、レンズフードにレンズフィルターを取り付けします。
下の写真は取り付けた上ですが、違和感ないですよね。
すぐそこにレンズがありますが、手前にはレンズフィルターがあるんです。
鏡胴を伸ばした状態です。
これで16㎜の広角一杯なので、最低でもこのくらいは飛び出して撮影する事になります。
レンズが先細りだった貧弱さは、少し解消しているように思います。
こちらは違った角度から。
レンズ前方からの写真です。
見た目、よろしいですね。
とりあえず、満足しました。
レンズキャップを付けてみました。
これは大きさゆえ仕方ないでしょう。
今回ご紹介したレンズフードは「「JJC メタル ねじ込む式 レンズフード Nikon HN-40 互換 Nikkor Z DX 16-50mm F3.5-6.3 VR レンズ 用 Nikon Z50 に対応」です。
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